中学生になって英語で戸惑うこと 5

リズム

中国語は一つの単語に複数のアクセントがあり、アクセントの位置によって意味が異なるそうですが、それ程ではないにしても、英語にも一つの単語がアクセントの位置によって、その使い方が変わったり、意味が変わる場合があります。 例えば、” desert ”です。 後ろの “ e “ にアクセントがくると「捨てる」という動詞になり、前の “ e “ にアクセントがくると「砂漠」という名詞になります。 ちなみに、食後の「デザート」は “ dessert “ のつづりで、後ろの “ e “ にアクセントがあります。 文自体にもアクセントや区切りがあります。 これまで、ほとんど目立ったアクセントのない日本文に慣れ親しんできた生徒たちは、1オクターブ上げる気持ちで読むほどの強いアクセントを必要とする英文を読むのに、抵抗を感じるに違いありません。

日本文では、「私は生徒です」を読む時、「わたし は せいと です」の「せいと」の部分をやや強く読みますが、英文の中で、” I am a student. “ の “ student “ の “ u “ を1オクターブ上げる位の気持ちで読ませようとしても、顎だけが上がってしまい、お互いに笑い出す始末です。 私もコンサートの指揮者にでもなったつもりで、指揮棒を振りながら英文リズムを奏でさせることができたら、と思います。

次に、英文を読む時、英文の区切り方が問題となってきます。 英文を読む時、正しくどこで切るか、も美しいスピーチには欠かせません。 英文を、アクセントも切れ目もなく一息にピリオドまでたどりついて、ホッとして胸をなでおろす生徒がかなりいいます。 思わず「ご苦労様」と言ってあげたくなります。 この「区切り」に関しては、アクセントと異なり、文法が関係してきます。 高校生に長文を読ませれば、その生徒の文法力がわかると言っても過言ではありません。

中1生には、読みが切れるところに来た時、私は大げさに「カット」の仕草をします。 また、その切れるところに「 / 」の印を付けさせます。 それに従ってゆっくり読ませることによって、以前とは比べられない程きれいに読めることを本人に気付いてもらいます。 後で「学校でも褒められた」と報告してくれる生徒もいます。

この「アクセント」と「区切り」は高学年になっても、力が付くまで続けなければなりません。 中1でそれらをスタートさせても早すぎるということはありません。 将来、大学受験に必要な「速読」につながっていくのです。 

Follow me!

個別相談・無料体験・お問合せは

受付時間 10:00~21:00
◆本多個人教室 本部◆
TEL:0467-86-8051
13:00〜21:00
◆茅ケ崎教室◆
茅ヶ崎市幸町21-3 ユニマットビル4F
TEL:0467-86-8051
13:30〜21:00 日曜休(祝日開校)
◆鎌倉教室◆
TEL:0467-25-0579
鎌倉市小町1-5-27カトレアビル3F
13:30〜21:00 日曜休(祝日開校)