大学受験が終わって… スタッフのつぶやき

この春、やっと一人娘の大学受験が終わり、正直なところ合格したということより 終わったことにホッとしている。 

「大学受験なのだから、本人が大変なだけで親は関係ないでしょう」 と人は言うでしょう。以前は私もそう思っていた。 ところが、いざそういう状況になってみると、いろいろと神経を使わなければならないことが多いことを知った。 健康面への配慮、これは親が子供に遠慮することなく手を出せる唯一の分野なので、 食事に気を遣うことはもちろんだが、「健康管理も受験生の仕事」と彼女にしつこいほど言った。そう言っても毎日寝不足で出掛けて行ったけれど…。

苦労したのは、実際の進路について話し合う時である。 はっきりと、将来の職業を限定していない場合、まずは、大学に行くべきかから始まり、将来の選択範囲を広げる為に大学に入るということになり、それでは、学部学科はどうするかとなる。

とにかく雲をつかむような状態から受験生活が始まる。
世の中には情報が嫌というほど溢れ、それを取捨選択することは、大人にさえ難しい。 出来たら、親の理想や偏った主観ではなく、先入観なしに純粋に本人の希望で将来を決めて欲しい。それは、これからその道でどんな苦難が待っていても、自分自身で対処していかなければならないから…

でも、早く決めろと言われてもなかなか展望が見えてこないのが現実のようである。

子供は、やらなければならない目の前の課題に追われ、進路を決めることに集中出来ない。 なかなか進路を決められず、焦り苛立つ子供を見ていて、アドバイスしたいが、ここで親の意見を言ってしまってはいけないと、こちらも歯がゆい気持ちでいっぱいになる。

受験方法も複雑化し、いろいろな形で受けられるようになった。
しかし、それも選択しなければならないという悩みを増やすことに…

そんなこんなで、バタバタしながらもなんとか大学受験が終わった。

複雑化し、混迷し、子供が将来への夢や展望が描きにくいこの現実社会の中で、 私の理想とする親のあり方「親は、そっと遠くから見守るだけ…」ということが、 如何に困難であるかということを実感したこの数年間であった。

矢野 めぐみ(2013.7)

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